楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

ピグマリオン

 ウルトラ怪獣みたいですね。
 最近悩んでいます。ほめるべきか否か。
 アドラー心理学的にはほめません。なぜかというと、ほめるという行為は明らかにほめる人より上からの目線であるからです。相手と対等である、という立場に立つアドラー心理学的にはそんな上から目線はしないのです。
 ところが、一方でピグマリオン効果というものがあります。人は、ほめられ、期待をかけられると、その期待通りの結果を出すようになるというものです。
 じゃぁ、ほめたほうがいいのかな、とも思います。
 ただし、ほめるのって難しいですよね。おだててるように聞こえたり、下心が見えたり。ほめなれないとなおさらです。
 ほめ方には大きく4つあると言われます。
①他人との比較による相対評価
②出ている結果に対する結果評価
③本人の努力を評価する絶対評価
④努力の過程を評価するプロセス評価
 人は生まれもった才能より、努力や過程をほめられた方が自信に繋がり、モチベーションを維持できるということがわかっています。
 ということで、私がいくら徹夜したって一つのバグも修正できないのに、バリバリとこなしていく皆さん、ほんとすごいと思います。こういうところだけほめていこうかな。。。

 ガラモンじゃないよ。

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