楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20230718

 今週の週報です。
 先週の木曜日、午前半休をいただいて資格試験を受けてきました。ええ、仕事とはほぼほぼ関係のないマイナーな三流資格です。ですけど、ちゃんと合格することができました。大した勉強はしていなかったですが、結果として合格、というゴールがあるとそれなりに達成感もあり、勉強のしがい、というものもあります。さて次は、22日に試験がありますが、こっちはあまり自信がないものです。死力を尽くして頑張ってきます。

【今回の言葉】
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「それによ…… 落ちこぼれだって必死で努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」
          (ドラゴンボールより孫悟空
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 いや、深い意味はなくて、どの言葉選ぶか悩んだだけです、はい。本当は、大河ドラマ「どうする家康」から、白ウサギが狼を食らうかもよ、とか、おじさんらしい引用にしようかと思ったんですが。。。
 要は、あきらめんな、ということでしょうか。以前も劣等感についてコメントしたことがありますが、劣等感は人と比べて、自分が劣っている、と認めた場合に現れる感情です。人は一人ひとり生きているだけで何らかの価値を産んでいる、というアドラーの教えに従えば、、、これ以上は宗教臭くなるのでやめておきます。
 アドラーは個人心理学と言われますが、その内容は哲学的であり、また宗教的でもあります(神は出てこないです)。
 おすすめとしては、
「NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学 変われない? 変わりたくない?」 岸見一郎
アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)」 岸見一郎
「嫌われる勇気」 岸見一郎
あたりでしょうかね。。。

 「性格は変えられる」という話もありますので、興味ある人は読んでみてはいかがでしょうか。読みやすいですよ。

 そういえば智弁和歌山、地方予選の初戦でまさかの敗退してしまいましたね。あんなエリート校でもそんな事あるんですね。

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【その他】
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◯会議について
 わたしがきっとたくさん本を読んでいるに違いない、と想像している人は少なくないと思いますが、たいして読んでないですし、読んだって、「まんがでわかる99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ」といったものをAmazon Primeで無料で読んでるレベルです(笑)。
 今回そんな中から、会議のコツをご紹介(王道です)。
・会議の趣旨を明確にする。
・会議後のアクションはその場で決める
・会議1/8の法則(会議の構成要素を「所要時間」「参加者数」「開催頻度」に分解し、それぞれを半分にすると、1/2×1/2×1/2で、組織が投入する総時間は1/8になるというもの。)
・シナリオを考え時間を区切る
・ホワイトボードを使う
・席順に配慮する
・会議をコントロールする
・根回しをする
・議事録は当日出す(それこそ、皆さんキータッチ早いから、PCでメモ採りながらであれば、すぐに出来るでしょ)
・課題と懸念事象は分けて考える
 おそらく皆が一番できていないのは、「会議をコントロールする」ですね。
 相手が上司であれ、会議の趣旨から外れる発言があれば止める、とか、会議のルールとして相手の意見の否定はしない、というのも守られない場合は注意するとか、横道にそれ内容にする必要があります。
 詳しくはPrime Readingで!

○あいつ使えねー
 みたいなこと言ったこと、聴いたことないですか。同じく上記書籍からなのですが、あいつと指を指しているとき、残りの三本の指は自分を指しています。「あいつ使えない」は敗北宣言と考える、と書かれています。
 「あいつ使えない」という表現は「あの人は役に立たない」という意味ではなく、「私にはあの人を使いこなす能力がない」という意味です。自分が相手に対して適切な対応を取ることができず、負けを認めることです。「あの人を使える能力を身につけよう」と自分の問題と捉え直すことが大切と、私も思います。
 その時のヒントとしては、人に「指示」して「服従」させる、すなわち動かすのではなく「動いていただく」という気持ちがないとパフォーマンスは上がりません。また、相手が大切なものを知る(価値観を知る)ということも大切だと思います。
 一人ひとりが生き生きと働く仕事の環境を作っていくにも、とても大切な考え方だと思い、記載しました。

○今日の音楽
 本日自席についた時にかかっていた曲は、Lee RitenourのアルバムRioからRio Funkでした。これは、1979年の作品ですね。まだ若かりし頃。
 私のお気に入りは1981年のRitです。ちょうど高校生くらいの多感な頃にCasiopeaとともに大好きだったアルバム。それほどJazzぽくもなく、Smooth JazzやJazz+FunkというよりもRockに近く、ボーカル曲も入っているやつです。AORかな。
 この後、そのCasiopeaとのコラボアルバム「4x4」が制作されるのですが、両方気になってた私は狂喜した覚えがあります。

以上です。
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