楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20240603

 もう6月になってしまいました。これからジメジメの梅雨がきます。イヤです。ラグビートップリーグも終わってしまいました。グリーンロケッツ東葛は、入れ替え戦にでたものの最終戦は完封負けという脱力してしまう結果でした。
 これからは何を心のはりにして行きていけばよいのでしょうか。ということで、今私は4つくらい資格・検定試験に並行して取り組んでいます。共倒れで全滅なんてことにならないように頑張ります。

今回の言葉
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好奇心が一番学問を育てる。次に劣等感
            (カズレーザー
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 お笑いとは思えない発言です。元々頭いい人ですし、頭良くないと、面白い芸人にはなれないと思う。というか、勢いだけのお笑いは好きではない。だからナイツのような漫才を好む。
 さて、この言葉。次に劣等感、というのがいいですね。誰しも劣等感は持っているものです。どんなにすごいと言われる人でも、必ず持っているとアドラーは言っていました。自分の理想にはなかなか勝てませんから、そんな理想に対する劣等感がある、というのですよね。
 その劣等感を克服し、自己効力感を高めるために学問をするとか、仕事をするとか、行動することで、より成長が出来る、というものかなと思います。
 きっと皆さんにも劣等感、あるでしょ。それ、成長のチャンスですよ。

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その他
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理想を決めよう
 なんとなく思い描いている働く上での自分の理想を、紙に書き出してみてください。書き出す項目は少なくても、多くても構いません。
 理想を意識するのが目的なので、「そんなの実現するの?」「どうやって?」ということは一旦横においておいていいです。
 「こんな仕事があったら」「こんな働き方ができたらいいのにな」という感覚でOKです。さて、何が出てくるでしょう。
 このときの注意点は一点。それは、自分軸ですか?他人軸ではないですか?
 理想が多い人は、書き出したあと、優先度順に並べてみよう。大切な条件が意識しやすくなる。自分らしい選択のためにも、「望む理想(条件)」をしっかり意識しておくことが大切だと思います。
 理想となる人がいれば、その人はどういう人なのか、どういう時にどんなことを考え、行動するのか、を意識すると、自身の行動を見直すきっかけにもなると思います。

あんな上司みたいにはなりたくない
 という声をよく聞きます。特に当社の管理職の人はみんな忙しそうで、負荷が高く、つらそうだ、といいます。そんなことないですよ。つらそうな人だけミてるんじゃないですか?
 「あんな上司」を、その上から見ると、出来ないやつです。自分の仕事量であったり、自分のグループメンバへの仕事の配分、役割分担、リソース調整が出来ないやつです。
 きっと主任の時は優秀だったのだと想いますが、そのまま管理職になり、優秀だった主任のときと同じ働き方に加え、管理職の役割を果たそうとしているのだと想います。
 が、主任には主任、管理職には管理職の役割があります。そこしっかり考えて行くべきです。課長から部長、部長からその上も一緒です。求められること、レベルが変わるはずなのに、自身の働き方を変えないのはおかしいです。
 で、管理職になると、自分の他のメンバーの指揮・指導も大きな役割を占めて来るわけです。そこで、部下の成長と自組織の成長のためにどういう進め方をするのが良いのかを考え、差配すれば良いだけ。
 そういった管理職としての「理想」の姿を描いて昇格していってほしいです。

今日の音楽
 今日自席についたときに流れていた曲は、YesのFragile からRoundaboutでした。
 Yes好きです。東京国際フォーラムに観に行ったことがあります。プログレッシブロックの代表格であるわけですが、同じく代表格に、King Crimsonというバンドがあります。はい、ジョジョの第5部のラスボスのスタンド名ですね。
 どちらかというと、Yesは明るめ、Crimsonは暗めという両バンドですが、メンバはかなり近く、Yesのギタリストが脱退した時にCrimsonのギタリストのロバートフリップが声かけられたり、ドラマーのビル・ブラッフォードは両方に在籍していたりします。でも、それぞれのバンドの個性は明確です。
 個性的だから、何年経っても聴かれる音楽になるのでしょうね。

 

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