楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20240610

 いよいよ、24入社の新人の方々が来た。受け入れの対応をしたのだが、新人の皆さんに感化され、今更「ハイキュー!!」という漫画を読んでみた。最初の4巻くらいまでだが、すでにおじさんのうるっとポイント3ポイントくらいは獲得している。一応、中学のときは(身長伸びるかと思い)一時期排球部に所属してたこともあるので、バレーボールにはほんの少し思い入れもある。
 バレーボール版スラムダンクという印象で、流れ的にはまさにジャンプの王道、ヘタレが一生懸命努力し、力と友情を育んでいくという感じか。絵はあまリ好きではないが(進撃の巨人も絵は好きじゃない)、とりあえずネタとして読んでおく。
 外国のバレーの選手が腕に「思い出なんかいらん」のタトゥーをしていて、インスタで話題になってた。スラムダンク並みに響く言葉がたくさん出てくる「ハイキュー!!」。日本の漫画の影響はすごい。
 でもこの「思い出なんかいらん」、まだ読んでるところには出てきてないけど(32巻らしい)、主人公の高校ではなく、他校(稲荷先高校)の横断幕なんだって。

今回の言葉
-----------------------------------------
"The deninistion of insanity is doing the same thing over and over again 
And expecting a different result."
狂気とは、同じ行動を繰り返しながら違う結果を望むことである。
                   (アルバート・アインシュタイン
-----------------------------------------
 同じことをしていれば同じものしか手に入らない。一度試してだめなら戻せばいい。
 人は変化を恐れるもの。人間は現状を維持しようとする性質があるし、多分物理の法則もそう。
 変化を恐れて挑戦しない、挑戦しなければ成長もない。できなかったこと、やったことのないこと、そこに挑戦する。それが出来るようになる。成長とはそういうものかも。
 一度やってみてだめならもとに戻せば良い。人生たいがいのことはやり直しがきく。ゲームのリセットボタンと違うのは、「やってみて」が我々の糧になっった状態でやり直せることか。
 もとに戻らないこともあるけど😝

---------------------------------------------------------------------
【その他】
---------------------------------------------------------------------
まず始める
 やる気のでない時どうするか。これは我々永遠の課題かもしれませんね。
 解答に近いのは「まず始める」ということです。え?って感じですが。
 動摩擦係数って聞いたことありますよね。遠い昔、中学か高校の頃を思い出してください。物体が動き出した後の摩擦力、面の上に置かれた物体の押す力と留まろうとする力の比で表されるものです。一方静止摩擦係数は、物体が留まっている時に認められる摩擦力です。
 摩擦係数としては、静止摩擦係数が一番大きいのです。やはり最初始める時が一番大変、というのは物理の世界でも同じなんですね。
 やる気スイッチの押し方、というものがあります。①場所や机の位置など環境を変えたり、②未来の自分を想像して、対話してみたり、③良い道具、良い服装など形から入ったり、④立ちながら作業したり、⑤他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べたり、⑥すぐ達成出来る小さい目標を立てたり、、、色々。おすすめは、カウントダウンですかね。「5,4,3,2,1 !」をサンダーバードよろしく(若い人にはわからない)英語で、ファーイブ、フォー、スリー、とぅー、ワン!! サンダバードア・ゴーー!で始めるのです。
 参考にならなかったか。。。

確証バイアス
 自分の思い込みや願望を強化する情報ばかりに目が行き、そうではない情報は軽視してしまう傾向のことを指す。
 誰でも仕事でつらいこと、苦しいことがあると、愚痴や不平不満で頭がいっぱいに
なるもの。特に自己評価に関する悩みや他者との関わりの中で生まれる悩みは、往々にして不平不満のループに陥りがちである。
 でも、ネガティブなことに着目している、どんどん悪いことばかりに気が向いて、ポジティブなことがらが見えなくなってしまう。確証バイアスが働き、脳が意識した情報のみを集めようとするからである。
 ということだから、ポジティブな方向に意識を向け、自分に@裏すになる情報を取り込んでいくと良い。つらい状態からも早く脱することができる。
 例えば、仕事で不満が出てきたときは、「どういう状況ならこの不満は解消するのか?」を自分に問いかけてみる。また、つらい、苦しいことの中にも、立場を変えてみれば良いこともあるかもしれない。
 イヤなことを考えるより、良いことを、こうなりたいと思うほうが仕事はうまくいくもの。極端な例として、「これが映画だとして、どんな展開ならハッピーエンドになるだろう」を考えても良いかも。
 関西人は必ず面白い、これもバイアスがかかっている?

今日の音楽
 今日も出社。席についた時にかかっていたのは、Creamの名盤 Wheels of Fireから As You Said でした。これは、、、1968年!のアルバムでした。
 趣味は音楽鑑賞で、70年代、80年代を好んで聴きますといった自己紹介をしていましたが、60年代後半も入れねばならんか。。。
 このCreamは世界3代ギタリストの一人と言われるEric Clapton🎸がいたバンドです。ブルース・ロックです。
 邦題は「クリームの素晴らしき世界」というのですが、なんで?って感じですよね。が、ちょっと待てよ、この原題「Wheels of Fire」って、直訳すると、火の車🔥。。。なんかやだな。

 

Wheels of Fire -Remastere

Wheels of Fire -Remastere

  • アーティスト:Cream
  • Polydor
Amazon
サンダーバード

サンダーバード

Amazon