楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20240226

 自社、今日が給料日です。あっという間になくなります。

【今回の言葉】
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「物事をスタートさせる方法は、話すことをやめて、
 とにかく手を動かすことだ。」
            (ウォルト・ディズニー
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 何かを始める時はとにかく不安だったりしますね。また、めんどくさいとかやる気が出ない時は、なんだかんだ言い訳をして始めなかったりしますよね。
誰でもそうです。
 何かで読んだことがありますが、なかなかやる気がでない時どうしたらいいでしょう、という質問の回答は、とりあえず小さいことからでも始めること、という回答でした。そうすると、ついつい次へ次へと手を付けて気がつくと本気になっていたりする、ということです。
 いやいや始める気が出ないんですけど、というのに、とにかく始める、という回答って。。。。でも、これは真実かな、って思います。はじめから大きなことに着手するのではなく、小さいことから。いい例が思いつきませんが、例えばなんかのプレゼン資料を作る時、とりあえずパワポ立ち上げて目次から作るとか(本当はプレゼン資料作るときはいきなりパワポ立ち上げるのはNGだけど笑)、まずは紙とペンを用意してみるとか、なんかそういうことです。
 余計なこと考えず、とにかく行動、というのも良いと思います。

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【その他】

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ロールモデル
 ロールモデルはいらないと思っていたが、必要なのかもしれないと思い始めた。観察学習と言うのもある。
 ある話しで、同じ荒れた学校にいても、うつ状態になる先生とならない先生がいて、その差は何か。うつ状態になってしまう人は、生まれてこの方、自分のあんな教師に成りたいという模倣の対象になる教師に出会ったことがない一方、うつ状態にならない先生というのは、私もあんな教師に成りたいという模倣の対象を持っている人だった。模倣の対象のある先生はある状況に置かれた場合、自分が見習った教師と同じような処置を迷わず取れるから、事態が動く。模倣の対象のない人は、「こういう時どうしたらいいか」とじっと考え込む。その間隙をぬって子どもが色々言ってくるから押されてしまい、指導のチャンスを逸する。
 これがいわゆるロールモデルってやつだとすると、ロールモデルいてもいいな、と思う。
 動物には、親や先輩の行動を見て、見様見真似で成長していく、という本能もある。行動を学習する一つとしては、ロールモデルがあるのもいいが、私はこの歳なので、自分がロールモデルになれるように自己研鑽せねばならないことには変わらない。

居場所
 自分の居場所があると安心しますね。異動や転職等があると、その瞬間、自分の居場所がない気がして不安になります。そんなとき、受け入れる上司としてやってあげられることがあると思います。

  • 異動先で求められる能力・業績について明確にする
  • 現在の自分の能力の棚卸し(総点検)をする。
  • 異動先で起こりうる事について想定する。

など。これらを異動先上司が支援してあげることで、立ち上がりがスムーズになります。ある調査では、異動してから本来のパフォーマンスが出せるようになるまでの平均期間は15~18ヶ月と言われています(マネジャーの場合)。
 上記は仕事の内容に付いてのものですが、そこでは人間関係についても扱われます。新しい環境に慣れるまでの時間を短縮させ、リスクを減らし、本来の自分のパフォーマンスを発揮させるようになる、これは組織にとっても、個人にとっても幸せなことです。
 異動先でも上司が業務と人間関係の両面から定期的にフォローしていく、こういう職場はいいですね。

今日の音楽♪
 今日自席についた時にかかっていた曲は、Carpenters の Yesterday Once Moreでした。
 高校の時に所属していた音楽部ですが、一応音楽部なので合唱もやらないとBand活動もさせてくれないので唄ったのがこの曲だった、という思い出があります。ほかにもサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」とか。
 懐かしいアオハルのヒトコマ。