今週はこんな感じでした。
通勤中はアルバム単位のランダムプレイ、入れではMusicBeeで再生回数の少ないものをアルバム単位でオートDJで設定して聴いているのですが、今週は期せずして両方でGenesisのWe Can't Danceが流れました。こんな偶然って!!
このアルバムは1991年発表で、大ヒットしたInvisible Touchから5年後の作品です。私の中では、1980年のDukeから始まるGenesis黄金時代(もしセールスが良かった時期を黄金時代というのであれば)の最後のアルバムだと思っています。
ポップな中にもGenesisらしいプログラな感覚や緊張感を漂わせる独特な世界観はPhil Collinsを中心としたGenesisならではです。もちろんTony BanksとMike Rutherfordがいなければこのような楽曲は生まれません。奇跡の3人組になりました。
先日Aerosmithのツアー引退が発表されましたが、GenesisもPhil Collinsが引退宣言していることもあり、もはやツアーは期待できないですね。電子工学を学んだというだけあって、音楽と電飾がシンクロしたステージは彼らが最初だと聴いたことがあります。