「亜人」
2017年制作東宝。
個人的にいまイチオシの浜辺美波ちゃんが出演しているとのことで鑑賞してみた。美波ちゃんはやっぱりかわいい。間違いない。が、ほぼちょい役(と言っても主役の妹)なので、堪能する事はできないが、やっぱりかわいい(しつこい)。
で、映画の方であるが、日本のコミックスの質の高さを感じる。要は原作はすごいオリジナリティ、独創であるということ。死なない新人類「亜人」が出現すれば、国家権力としては、その存在を確保し、国力強化に使うかもな、と思うが、この辺は設定の国家がアメリカのほうがシックリ来る。
原作の素晴らしさ(原作読んでないが…)は一旦横においておいて、映画単体でみると、ちょっと設定に無理がありすぎる気がする。ちょっと考えると、え?現実的じゃない(そもそもSFなのだが)、臓器売買という闇の世界とはいえ、あんなに簡単に銃が手に入るんだっけ?とか、亜人の複製の仕方とか、幽霊(ジョジョのスタンドみたいなやつ)とかなんだかな、、、と。それよりもまずいのは、悪役の佐藤が厚労省をぶっ潰すやり方。9.11テロを想起させるあれは、被害者含め各界へ喧嘩売ってんの?配慮足りなくない?と感じてしまう。
自分が亜人(死なない人)と気づくのは、一度死んでみないとわからないよね、、、と思うが、出てくる数人はどうやって自分が亜人であると気づいたのだろうか。これが、現実の世界だったら、自分は亜人と信じる人の自殺(リセット)が多発しそうでゾッとした。
やっぱりこういう映画は、俳優の質含め、ハリウッド制作でみたいと思う私はいけない日本人。
