コンピュータの4大機能
って、知ってますか?
知っているおじさんたちは読み飛ばしてください。
入力装置・出力装置・記録装置・演算装置です。
入力装置はキーボードとかデータ入力する装置、出力装置はディスプレイやプリンタなど。記録装置はメモリや磁気ディスクなど情報を記録しているもの。演算装置はCPUなど、実際に計算を行うものです。
以前は、記録装置といえばハードディスクと言われるもので、外付けだったし、お弁当箱より大きい筐体で10MB(GBじゃないよ)とか20MBとかしか記録できませんでした。メモリはその当時640KBとかでしたね。今は個人で使うPCですら4GBや8GBも乗っており隔世の感があります。わたしの先輩がさらに若い頃はその小さいメモリにどうやって機能を押し込むかすごく考えたそうです。コンピュータゲームの走りであるファミコンのROMカセットも1MBでした。スーファミで6MBとか。。。
こんなことを言うとフロッピーディスクも知らない若者から嫌われる、、、ジェネレーションギャップですね。
ただ、コンピュータの基本はノイマン型である限り変わりはないです。コンピュータの仕組みを知れば知るほど良いプログラムが作れるのではないかとも思います。ここで言う良いは、プログラムの動作が早い、リソース消費が少ない(スマフォでも重いアプリってあるでしょ)、通信量が少ない(スマフォでもギガ使うアプリってあるでしょ)とかですね。
今どきはコンピュータの基礎知識なく、システム開発の教育やプログラミング言語教育だけをいきなり受けてプログラマになったりSEになったりしますし、コンピュータのリソースも無尽蔵のようなプログラムを作ったりしているようですが、IT技術者であれば、基礎知識も知っておいてほしいとおじさんは思うのであります。
その方がより良い、かっこいい、スマートなプログラムが作れると思います。
こういうの、情報処理技術者試験にでなかったっけ?