夏休みなので、プールや海水浴で日焼けしすぎて、皮のむけたお子さんをお持ちの方もいらっしゃるのではないかと思います。
それとは別に、仕事においてもよく一皮むける、と言った言葉があるかと思います。我々も普通に「一皮むける」といったことを使いますが、、
これを経験重視アプローチとして研究している人がいた事を知りました。
アメリカのリーダーシップ研究者のマッコールという人でした。
簡単に「一皮むける」経験群としては次の4つがあるとのことです。
①.課題
初期の仕事経験、管理者として最初の経験、ゼロからのスタート、破綻した事業の立て直し、管理する人数や予算などの増加による視野の変化、ラインからスタッフへの異動、など
②.人間関係
非凡な上司などの役割モデルとの接触、個人間や会社内における価値観の対立、など
③.修羅場
事業における失敗やミス、降格、逃した昇進、問題のある部下への対処、退社などの逸脱、個人的なトラウマ、など
④.その他
研修プログラムへの参加、仕事以外での個人的な問題、など
修羅場を経験するのは嫌ですが、一皮むけるには確かに良い経験かもしれません。
また、一皮むける年代としては、20代後半がピークだそうです。
その辺の方々、いい経験してますね!いい経験してくださいね!!
キャリアコンサルタントの勉強中にも出てくる金井先生の著作にもありました。読んでないけど。。。