楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

シラーという人の言葉です。
ヨーハン・クリストフ・フリードリヒ・フォン・シラーかな?ドイツの詩人、劇作家のようです。

 そういうこともあるでしょうね。
 心理学的なアプローチとしては、刺激の豊かさが時間評価に影響する、と言われます。。印象深く変化に飛んだ出来事がいくつも含まれる時間は、特に何も印象に残らない単調な時間よりも長く感じられる、ということです。

 そう言われれば、子供の頃はあらゆることが初めてのことで刺激に富んでいました。今は大抵のことは経験済みで、それほど変化に富んだ時間が少ないと思います。だから子供の頃に比べれば、時間はとても短く感じます。

 でもそれだけでしょうか。
 現在携わっているプロジェクトにおいて、充実した時間をすごしているから短いと感じているのかも知れません。また、こういう言い方もあります。一日を振り返ってみると、朝やっていたことが2,3日前のことのように遠い記憶になっていたりします。これは刺激の豊かさが時間を長く感じさせているのかも知れません。

 歳を取ると時間のすぎるのが早い、といいますが、同じ短く感じるのでも、充実した短さのほうが良いですね。。。

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