学科試験を受験してきました。
同志の皆様お疲れ様でした。
難易度は高くないとは思うのですが、初出のものが多数ありました。
例えば、「『賃上げ・人材活性化・労働市場強化』雇用・労働総合政策パッケージ」（厚生労働省、2023年4月更新）とか、「企業のキャリア形成支援施策導入における現状と課題」（独立行政法人労働政策研究・研修機構、2023年）とか。
これみんな今年の資料じゃないですか。。。ちょっと過去問対策だけでは解けない、ということは、厚生労働省のHPを目の皿のようにしてチェックしていないといけないんだろうか。。。
ただ、最も適切なものはどれか、という問いだと、これ明らかに違うでしょ、というものがあるので、結構消去法で答えられるようです。
また、理論に関する設問は、国キャリと比べると、より深くなっています。ブルースティンは国キャリだと社会正義の人ね、で済むのですが、その考えについての設問が出ました。またシュロスバーグの4Sも頻出キーワードですが、4Sに含まれるものを知っているだけでは不足で、一つ一つが示す内容を理解していないとだめな設問など。
キャリア理論については、そんなのがある、というレベルの知識ではだめで、どういう内容なのかちゃんと理解しておけ、ってことですね、当然といえば当然ですけど。にしてもブルースティンやバンマーネンとかいつも出ない理論家やなどが出てくると焦りますね。
「基礎的・汎用的能力」を構成する４つの能力についてもチェック済みだったのに間違えちゃった。。。
明日の10時に正答が出ます。さて、7割取れてるかな。。。
https://www.career-kentei.org/about/learninfo/
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