岐南町長の「99のセクハラリスト」、なんか映画のタイトルみたいなニュースが世間を騒がせています。物理的接触は良くないでしょと思い、99個を見てみると、「個人的に昼食に誘われた」とありました。きっと誘い方がいやらしかったですよね。私の行動もリスト化されているのではないか、と戦々恐々の日々です。。。
【今回の言葉】
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「まだまだ成長できるじゃん。」
(古賀紗理那)
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NECレッドロケッツは皇后杯とV.リーグのレギュラーシーズンと2年連続2冠を達成しました。すごい。そのエース、日本のエース、古賀紗理那さん、スポーツニュースの番組での発言です。
27歳になり、中堅、ベテランの粋に達してきた彼女ですが、その彼女をもってこの発言です。歳をとってもまだ成長できる、むしろ今の方が成長スピード早いじゃん、とのこと。
成長するのに年齢なんて関係ないし、きっとこれまでの経験を踏まえ、さらに成長できるということなのかと、非常に前抜きな気分になれました。
一方NECグリーンロケッツはD2ですが、入れ替え戦に出られる3位で持ちこたえています。1敗しかしていないのは、上位の2チームと一緒なのですが、トライ数や得失点差等で得られるボーナスポイントがとれず3位につけています。
このまま行くと入れ替え戦で、リコーブラックラムスとの対決になります。
3/24は唯一一敗を期した豊田自動織機シャトルズ愛知とホームで戦います。柏の葉スタジアムに一万人集める、というイベント「柏の葉1万人CREW計画」をやっていますので、みんなで応援に行きましょう。私は行く予定です。
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【その他】
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◯グロースマインドセット
自分の能力は、学習や努力によって育むことができる、という考え方。反対は、フィックストマインドセットと呼ばれ、「自分の能力は生まれつき決まっていて、努力しても向上しない」という考え方。
グロースマインドセットを持つ人は、少しむずかしい問題にも積極的に挑戦したり、失敗してもそのプロセスを重視して改善策を見出していき、結果的に高いパフォーマンスを上げることがわかっている。
一方のフィックストマインドセットを持った人は、失敗に対して自分の能力が無いからだと考えたり、少しむずかしい課題への挑戦を避けたりしてしまう。
つまり、ものごとがうまくいくかどうかを分けているのは、能力ではなく、考え方なのである。
みんな、考え方変えるだけで、幸せになれるみたいだよ。
◯ギバー、テイカー、マッチャー
Giver、Taker、Matcher。聞いたことありますか?
組織心理学者のアダム・グラント氏が提唱した、人間の思考や行動を3つのタ
イプに分類した言葉だそうです。
- ギバーとは、相手に惜しみなく与える人のこと
- テイカーとは、自分の利益を優先させ受け取る人のこと
- マッチャーとは、損得のバランスを考える人のこと
ギバーは、見返りを期待せずに、自分の時間や知識、アイディアなどを相手に
惜しみ無く与える人。更に2つに別れます。
→自己犠牲型ギバー
自分の利益はあまり気にかけず、他者の利益に関心を示します。その結果、相 手に与えることが多くなり、自分の利益を損ねてしまうタイプです。
→他者志向型ギバー
自分と相手、両者の利益に関心を示します。自分が受け取るよりも相手に多く与えようとしますが、自分にも還元されるように他者との関わり方を変えることで、自分の利益を損なわないタイプです。
社会で最も成功しやすいタイプは「他者志向型ギバー」と言われます。他者志向型ギバーは、相手と自分の損益を同じように考えるという特性があるため、相手の信頼と利益どちらも得ることができ、社会の中で最も成功しやすいとされています。
他者志向型ギバーになるには、意識して自分の時間を確保するようにすることが大切とのこと。キャリアコンサルタントにも、自分が自己一致していることが言われています。人の相談に乗るのに、自分がモヤモヤしてたらうまく話し聴けないもんね。
自分を大切にできない人は、他人にも親切にできないということか。
◯今日の音楽
本日会社に着いた時にながれていた曲は、Scorpions の名盤Blackoutから、China Whiteでした。ジャーマンメタルとか色々な言い方がありますが、いいです。マイケル・シェンカーのお兄さん、ルドルフ・シェンカーのバンドです。
ボーカルの声も個性的で、聞けばすぐにScorpionsだと分かります。