違和感といえば江川卓でしょうか。彼が肩の違和感と言い始めたのが最初と言
われています。しらんけど。若い人はそもそも江川卓を知らんか。。。
違和感は、言語的に説明される以前の体験を、脳がこれまでのデータベースから「なんとなくおかしい」とシグナルした結果として知らせてくれるものですので、あながち無視してもいかんのではないかと思います。主観的とでもいうのでしょうか、フェルトセンスとでも言うのでしょうか。
要は我々のこれまでの体験、経験の蓄積であり、感性そのものです。ということは経験豊富な人の違和感ほど当てになる、というわけです。
違和感は瞬時に言語化できないわけで、だからといって脳が無意識に反応する情報をないがしろにしては、新たな発見の機会を逃してしまいます。見逃しやすい大切な情報を伝えてくれる可能性がある、ということですが、その確からさは経験豊富差からくる、というのであれば、どんどん経験しないといけないですね。
「フェルトセンス」とは身体の中心部分にぼんやりと注意を向け、何かの気がかりにまつわる身体感覚のことをさすので、違うか。。。
今日は雨の中出社。自席についた時にかかっていた曲は、The Cranberries の Zombie でした。MTVのUnpluggedからです。実はあまり好みではないんです。ハードなのが好きなので。