おはようございます。休日には必ず少し運動するようになりました。
この状況から、ランニングシューズを買っても無駄にはしないし(今は普通の靴で走ってる)、運動の記録をつけるためにスマートウォッチを買ってもいいですよね。
【今回の言葉】
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「才能ある若手にこそ挫折を経験させなければならない
挫折はその選手を成長させる最大の良薬だからである。」
(ヨハン・クライフ)
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サッカー好きの人なら知っているんでしょうね。スーパースター、空飛ぶオランダ人などと言われたそうです。サッカー、それほど興味のない私ですら、名前くらいは聴いたことがあります。
指導者としても活躍したようで、この言葉にも頷けるところは多分にあるものの、最近の若手は折れやすいなどと言われると、挫折を経験させてよいのだろうか、と悩みます。挫折が成長させる良薬ならいいのですが、挫折の仕方がすごくて、もう立ち直れないくらい折れちゃってるとか、成長に向かわず、回避に向い、逃げちゃう、やめちゃうなんてならないか、気になります。
以前は、挫折が反発心に繋がり、それこそ成長するための良薬になったと思いますが、今どきはどうなんだろ。
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【その他】
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◯最近接領域
子どもが一人でできる限界と、援助があれば成し遂げられる境界のことを言います。子どもの教育に取っては、この最近接領域のちょっと上の課題を与え、大人が少しヒントやアドバイスをあげることでできるようになる、ということで、自然と子どものレベルよりも高い内容のドリルを選んだり、ヒントの多いものを選んだり、日常に溶け込んでいる気がします。
またモデリングといって、他者を観察し、模倣することで成立する学習というものもあります。
これ、多分、子供だけではなく、大人もそうですよね。
若手の育成においては、その人の水準より少し高めの課題、問題解決を与え、少し助けてあげる。また上司・先輩の模倣をするのだから、後ろめたいことはしない、自らが成長を目指して努力する、など、先輩として配慮すべきことがありますよね。
必要に応じて、適切に大人が手を貸すことで可能性は広げられる。これ、意識しておきたいです。放置はいかん。
◯再教育、再徹底、再展開
なぜ3で過去から多くありますが、対策としてすごくおかしいと思います。
何で1回目できちんと出来ない人が繰り返すだけで出来るようになるのか、ということです。
そもそも、もともと最初に教育はしていたのか。とか、一度展開したものがなぜ理解や展開出来ていないのか、など、本質的な問題点て違うのではないでしょうか。それこそ、シングルループではなくダブルループで考えねばなりません。
価値も説明しないで何かを展開することは、あくまで展開する側のため自己満足のみであり、すべてのことはそれを実際に行う現場の人達のために創るべきだと思います。そもそも、礼儀が無いことですよね。
日本人の大和魂とか、職人意識とか、
すべて、おもてなしの心が含まれていて、すべては相手のために進めて、その評価も相手にいただくことが正しいと思います。
また、辻褄合わせや形創りは皆無にして、誠実に進めることで、正しい風土を築く起点になると思います。
単に誰かに流されたり、流行りに流されるのも違いますね。
自分として相手に対して価値があるのか。と常にきちんと考えて責任を持ち展開すべきだと思います。
昭和型からの脱却とか、企画、機能、やり方等は帰るべきところも多分にありますが、何かに対する姿勢とかは、ずっと変わらない大切なものとして、強く守り続けたり、育成したりしたいと思います。
日本人らしいって、言われるようになりたいですね。
そのためにも、常にお客様や現場に対して、おもてなしの心は持ち続けたいと思います。
◯管理職のだめな話し方の5つのクセ
本日、朝受信していたメルマガにこんなタイトルの記事があったので、とりあえずクリックしました。
そこには、こうありました。
- 否定語をよく使う
- 自分の経験や知識を流ちょうに語る
- 会議や商談はその場で話すことを考える
- 真面目な表情で淡々と話す
- 話を聞くときはよく相づちを打つ
ふむふむ、よくある話やね、そんなんゆわれんでもわかっとるわ、、、ん?
よく相づちを打つ、これあかんのかい? (なぜ関西弁。。。)カウンセリングなどでは、うなづき・伝えかえし、などは良いとされているのになぜ?と思ってその説明をよんでみると、
食い気味に「はい、はい」と相づちをうつ、相手が話すたびに、かぶせるように「はい!」「それで?」と相づちを打つ、といったことのようです。
話をセカしているようになり逆効果とのこと。また相づちは適切でも、視線をあわせない人も多いので注意。
◯今日の音楽♪
今日自席についたときにかかっていた曲は、Aerosmith の 1976年のアルバム Rocks から、Lick and a Promiseでした。
私がまだエアロスミスを、ケアレスミスと同じ発音でよんでるくらい子供のころ、姉の持っていたこのレコードをこっそり聴いて、ガツーン!!と来ました。いやなんて泥臭くて、エロくって、かっこいいんだ!!って。やられちゃったわけです。このアルバムは間違いなく、エアロの代表傑作だと思います。
おとなになってから、横浜アリーナにコンサートを観に行ったときは感動しましたね、夢がかなった、という気がしました。