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「チームを率いるとは、
チームを元気づけて成功する構造を築くことだということです。」
（スティーブ・ジョブズ、ティム・クック）
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言葉は違えど、結局のところみんな同じことを考えているんだな、と思いました。上司の責務は、部下が働きやすい環境を整えること、と思っていますが、似てますよね。
ギリギリと締め上げてやりきる、というのではなく、元気づけて、というところがみそだと思います。むち打ちながらやらせるのではなく、全員が元気にゴールテープを切りたいです。ジャック・ウェルチの4Eも似たようなものです。曰く、
Energy 自分自身がエネルギーにあふれている
Energize 周囲を元気づける
Edge 競争心が強く、困難な決断を下すことができる
Execute 実行力がある。
私はこの中でも特にEnergizeが好きでした。
で、ジョブスやクックが何をやってたかというと、毎月曜日朝の会議だそうです。曰く、みんなには私と同じくらいか、私より良い決定をしてほしいのです。そのためには、担当する事業の状況だけでなく、すべての事業状況も含めてみんなにすべてを知ってもらいます。
皆がジョブスと同じくらいかそれ以上の決定をできるようになったらば、こんなに心強いものはありません。
ただの会議ではなく、そういった意志を持ったリーダと、目的を持って臨むメンバとの組み合わせは成長できそうですよね。
本日の通勤の友は、Def Leppard の一番新しいアルバム Diamond Star Halos でした。
