「ジョブズがいなくてもAppleは業績を伸ばしている」
(カズレーザー)
何を言いたいかというと、自分の代わりはいくらでもいる、ということです。あの神格化されたジョブスでも、彼がいなくなったってアップルは続いて業績を上げている。ジョブスの代わりはいた、ってことですよ、とカズレーザーはいう。
肩書、会社名、職業で、自分は替えがきかない人間観をあなたが演じているだけ。
彼は芸人だから、そういう危機感を持ってやっていないと、いけないのかと思いきや、自分の代わりはいない、という考えがよくないといいます。自分という軸で生きていこうよ、と楽に生きていきたいとのこと。
君、そんなにすごい人だっけ?ジョブス以上?
自分がだめなら他の人になっちゃうのだから頑張らなきゃ。
仕事を私物化しようとしてる?
だから、気楽にやろうよ。
など、色々取り方はあると思います。救われる人、身の引き締まる人、いていいと思います。
カズレーザーの名言は背伸びしていなくて、しっくり来る人が多いのではないかと思います。
カズレーザー:埼玉県加須出身。埼玉の進学校である熊谷高校(男子校ですね)から、同志社へ進みますが、京大志望でおそらく合格したのではないかと言われていますが、試験勉強が嫌いだったので、一番最初に受かった同志社でその後やめちゃったとか。
ちなみに、高校時代から全身赤だったそうで、就職面接に行ったあと、ネットで金髪のシャアがいる、と話題になったそうです。就活も服装自由と言われてもあれで行くとは、たいした人です。見直しました。