楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20230508

 今週の週報を送付します。

 連休が終わりました。うちはどこへ行っても混むからと出不精の妻がいうので、特にどこに出かけるということもなく、ほぼ引きこもりで過ごしてい
ました。
 個人的には今年度の目標であるガパオ食べ歩きで2店いけたのでよしとします。
 次の連休は夏休みか、、、月に1日は計画的に休もうと思います。

【今回の言葉】
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「キーキーと軋む歯車は油をさしてもらえる」
          (アメリカのことわざ)
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 日本では「出る杭は打たれる」といいますが、アメリカでは上記のようになんか言え、という文化です。文句あるなら言えよ、言わねーとわかん
ねーだろ、気づいたらなんかしてあげられるかもしれないじゃん、ということでしょうか。
 文化の違いといえばそれまでですが、ジョブ型はじめ、日本でも欧米化が進んでいるのですから、出る杭を打つことも減ってきたと思います。
 風通しがよい、という企業文化をみんな目指したりしますが、風通しがよい企業は会社幹部にも意見しやすい、ということもあると思います。で
る杭にならず、油をさしてもらえる企業が風通しが良いといえるとも思います。

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【その他】
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◯タフネスメンタル
 リフレーミングは有効です。次のようなリフレーミング(リフレーミングとはちょっと違うけど)ができると良いですね。物は考えよう、ってこと
です。
 忙しくなってきたとき→盛り上がってきたぜ
 ピンチなとき    →楽しくなってきたぞ
 失敗したとき    →ネタがまた増えたぞ

 こんな風に捉えられると、メンタル強しさんになれる気がします。
 業務変更してからもうすぐ一ヶ月、まだ盛り上がってきてません。

○文化の違い?
 突然ですが、鶏、牛、草の3つのうち2つを一緒の仲間に分類するとしたらどれを選びますか。また、パンダ、バナナ、サルならどれとどれが仲間だ
と思いますか。
 多分、皆さんも私と同じで鶏と牛、パンダと猿が仲間だとする人が多いだろうと思います。これはおそらく動物というくくりをもとに用語を選んだの
でしょう。
 ところが、中国の子どもは牛と草は、「牛は草を食べるから」という関係があるという理由で、サルとバナナを「サルはバナナを食べるから」という理
由で、それぞれ同じグループに分ける傾向があるそうです。
 なぜこのような違いがあるか、と言うのは文化的なものであったり、視点の違いであったり、様々な要因があると思います。それがいけないと言いた
いわけではなく、こういうように色々な見方を持った人がグループに混じっていると、より良いアイディアが浮かぶのかなぁ、と思ったりします。
 ところが、ある実験では、何人か集めてブレストするよりも、個人で考えてきたほうがたくさんのアイディアが出るという結果も出ています。集団の
心理ってやつですかね。
 この2つを合わせると、いろんな価値観、いろんな視点、文化的背景を持ったいろんな人たちがいて、それぞれがアイディアを絞り出し、それを持ち
寄る、というのがいいかもしれませんね。

 などということを考えた連休でした。

○今日の音楽
 今日自席についたときにかかっていた曲は、Policeの「Don't Stand So Close to Me」でした。近くに立つんじゃねーよ、でしょうか(笑)