楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20230619

【今回の言葉】

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「努力すれば報われる?
  そうじゃないだろ。
  報われるまで努力するんだ。」
         (メッシ)
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 あのスーパースターですら、報われるまで努力したんでしょうね。改めて身の引き締まる言葉です。資格試験のチャレンジも、一生懸命勉強した(つもり)でも不合格になることはあります。が、それは結果を見れば、努力が足りない、ってことなんでしょうね。一生懸命勉強したつもりでも結果が出てないということは、結果的に努力が足りなかったということか、と考えると、ちょっとつらいですけど、合格することで、一生懸命勉強したから合格した、と言えるのでしょうね。
 他にできることはなかったか、と聞かれると、まぁ他にもや利用はあったかもしれないし、前の上司の言葉を借りれば、その期間寝てただろう、と。寝る間も惜しんで勉強したか、と言われると、そこまでしてません、となります。
 努力という言葉がキライな人もいますが、結果報われればいいんですよ。。。

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【その他】
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心理的安全性
 心理的安全性の確保された職場は、生産性が上がりやすいとされており注目を集めています。じゃぁ心理的安全性ってなんでしょうか。「チーム内は対人リスクがなく、安全な場所であるとメンバー間で共有さ れた状態」と言われています。作業をする上で、色んな不安がないって、ことだと思います。不安とは、無知だと思われる、無能だと思われる、邪魔をしていると思われる、消極的と思われる、などなど。
 じゃぁ、どうやって心理的安全性を高めるか、ってことが大切なわけですが、一つにリーダや上司はメンバーを尊重し、皆がポジティブで、多様性を認め合うことです。
 多様性を認め合う、をも少し具体的にいうと、いろんな価値観や意見を認め合う、ということが挙げられるので、まずは人を否定しない、ということだけでも随分改善しそうな気がします。また、最近はキャリア採用の人も増えましたし、もうすぐ新入社員も入って来ます。そういう人たちは新しい環境に対して色々な不安を持っているはずなので、特にその方々に対するフォローを入念に行うこともよいです。
 結局、今話題の職場の風通しにもつながるような気もします。雑談で色々と解決できると思うのですが、TW多くなると雑談も少なくなるし。
 いずれにしても、リーダーや上司の役割が重要だと思います。

○フィードバック
 相談者に対して気づいたことをやさしく言っているつもりなのに、きついと思われているかもしれない と感じたこととか、言われたこととか無いですか。もしかすると、認識ないけど、そう思われているかもしれませんね。そうなると、相談者に指摘をすることが怖いと感じてしまったり、「フィードバック」とは何をすることかわからないという状況に陥りがちです。
 フィードバックとは 「指摘をする」 ということですが、「指摘」と聴くとネガティブな感じがしますね。。。
 そこでフィードバックの方法にちょっとした工夫で良くなるという例を紹介します。

①「今、私が感じていることをお伝えしてもよろしいですか?」
 必ず相手の許可を得てから。これは相手に「今から指摘しますよ~」
 という心の準備をしてもらいます。
②「私は○○のように感じます」
 youメッセージではなく、 Iメッセージで伝える
 Youメッセージだと、 「あなたはきっと不安に感じているに違いない」「あなたはそうするべきだと思います」 といった、【きめつけ】【思い込み】がこちら側にあるようにとられてしまい、相談者が素直に自分自身と向き合えない状況となってしまいます。
 特に、上司、先輩は部下、後輩がのびのびと仕事ができ、成長できるよう、スムーズに指摘を受け入れてもらえるように上記に留意してはいかがでしょうか。


○今日の音楽
 今日、自席についた時にかかっていた曲は、Frankie Goes to Hollywood1984年のアルバム、Welcome to the Pleasuredome から、Happy Hi! でした。いやーはやったなぁ、高校生の頃。
 このバンドのRelaxとかTwo Tribesとかめっちゃイギリスのチャートを席巻していました。TTLレコードでしたっけ。


以上です。