楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

ブルームの分類法

ブルームの分類法(教育目標分類学)として、6つのレベルの学習目標を定めている。

  1. 覚える(Remember)
  2. 理解する(Understand)
  3. 応用する(Apply)
  4. 分析する(Analyze)
  5. 評価する(Evaluate)
  6. 創造する(Create)

 それぞれの説明はそれなりのサイトにおまかせするが、一瞥しただけも「なるほどなぁ」と思う。
 まずは低次の目標である「覚える」から入る。そこから「理解」し、「応用」できるようになり、とより高次の目標を達成していくことで学習が達成されていく。
 これを踏まえると、自身が学習するときもそうであるが、ひとにものを教えるとき、例えば学校の教師、また先輩社員として仕事のやり方を後輩に教えるときなど、この順を意識して教えるのはよい試みだと思う。知識を授けいきなり応用させるのではなく、低次の学習目標が達成されていることを確認しながら、より高い課題を与えたり、問いかけを投げかけたり。この辺を意識していくのはいいかも。

学習する、教える、評定するためのタキソノミー —ブルームの『教育目標のタキソノミー』の改訂版—

 

超入門  ブルームのタクソノミーの使い方: 愛弟子ローリン・アンダーソン博士の動画がヒントをくれた!