楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

ピーカブースタイルとノーガード戦法

 ボクシングは物理的に殴り合うけど、これを心の殴り合いに置き換えるとなかなか興味深い。そんなボクシングスタイルにあるのが、まずはピーカブースタイル。漫画のはじめの一歩で見たことある。
 ピーカブースタイル - ボクシングの構えのひとつ。グラブを顎付近で構え、頭部へのガードを高める。代わりにボディのガードが甘くなりがち。
 これはマイク・タイソンのスタイルですね。顎付近でクラブを構えながら上半身を振って相手の懐に入り込み、パンチを繰り出す。
 ノーガード戦法とは、 『ガードを捨てて他の要素に集中する戦法』 または 『ガードしないことで得られる別の効果を利用する戦法』なので、単なる無防備ではない。ここ重要。

 これを参考にストレスの高い人とのコミュニケーションに活かせるだろうか。ノーガード戦法はやめよう、危ない。

 もう一つボクシングの防御の方法には「スウェー」というのがあります。相手のパンチを上体を後方に反らせて避ける技術です。モンスター井上尚弥は得意ですね。
 他にもサイドステップとか、バックステップとかあります。スウェーは高等テクニックらしいですけど、対ストレス対策にも有効です。相手のトゲのある言葉を避ければ、心が痛むことが少なくなるでしょう。
 耐ストレス的には「スウェー」が有効ですね。自分の心に当たらないように、ゆらゆらと行きましょう!