楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20231127

 左の手にしびれがあり、また左肩だけ嫌になるくらい痛い。左だけ、というのが気になって、ぐぐってみると狭心症など心臓関連が疑われる。心臓は左にあるから。
 ということを言っていたが、人間、概ね左右対称にできているのに、なんで内臓は左右非対称なんだろう、、、という謎に当たってしまった土日でした。

【今回の言葉】
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「リーダーには部下に『教える』責任はないが、
『育てる』責任がある。」
               (福原義春
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 教えるのか育てるのか。
 過去の知識や経験の伝達よりも、自ら考える動機づけの方が遥かに大切である。そのあなたの言葉は、部下のためになるのか、しっかりと考えて行動すべきだと思う。それで私は「部下が一番、自分が二番」と言うわけだ。
 上司・リーダであるあなたの一挙手一投足が、部下のためになるのかを考えて行動しているだろうか。また、その考えが正しいのか、自ら自己研鑽しているだろうか。
 リーダーシップの理論は7000もあると言われている。すなわち、正解がない、ということ。自分なりのリーダーシップを見つけてほしいが、そのためにも先人の行動や言葉などを学んで欲しい。
 組織を率いるのに威厳や権威は欠かせないが、虚勢はすぐに馬脚を露す。
 大きな人物に出会い、自分の人間としての力を高めることで、見えない時代をいきるヒントを得られるかも。
 が、ここであえて書いておくが、私のいうリーダーシップは、一言で言えば人を動かす力である。

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【その他】
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◯「自己成就予言
 根拠のない思い込みを持っていると、無意識にその思い込みに沿った行動を取り、その思い込みが現実となること。以前記載したピグマリオン効果に似ていますが、自分でできると思っていれば、できるための行動を取っていく、その結果本当にできる、ってことでしょうか。ナポレオン・ヒルも似たようなこと言っていましがこれのことだったのですね。
 受験生の前で「滑る」や「落ちる」と言わない、というのも自己成就的予言が関係していると言われています。ということは、やはりネガティブなことや失敗イメージはなるべく言わないようにしたほうが良いということですね。
 常々、私もPJリーダーが、このプロジェクトは成功する、と思っていれば成功の確率は上がる、と言っています。まぁそれは、PJリーダがプロジェクトを進める中で、ああなったらこうする、こうなったらああする、と予めリスクが想定できていて、そのリスク対策も想定できていれば早々失敗しない、ということだったのですが、自己成就予言だったのかもしれないですね。
 ポジティブなことを信じて行動することにより、自分の目標に近づいていきましょう。

○縁を切るべき人の特徴
 今日は「縁を切るべき人の特徴」を紹介。
 自分の人生をポジティブに過ごすためには、自分自身を大切にすることが一番大切。ネガティブな人や疲れる人から距離を置くことで、自分自身を守り、自己成長を促すことができる。

1.挨拶やお礼を言わない人
 挨拶やお礼というのは、人間関係を円滑にするための基本的なマナー。それらを怠る人は、他人を尊重する姿勢が欠けているかもしれない。その人との関係を見つめ直すきっかけにしてみよう。

2.常にマウントを取る人
 一緒にいて自分が見下されていると感じると、とても疲れてしまうよね。人に対する敬意や理解よりも、自分の地位を上げることに執着している人は、自分自身の不安や劣等感を隠すための防衛機制かもしれない。そんな人とは、エネルギーを奪われないよう距離を保つのが大切。

3.人の不幸を喜ぶ人
 人の不幸を喜ぶ人とは、その人の不幸が自分の幸せに直結しているかのような感じがする。そんな人からは、優しさや思いやりを感じられないもの。ポジティブなエネルギーを求めて、そういう人との接触を避けてみたい。

4.失敗を人のせいにする人
 失敗を他人のせいにする人は、自己責任を全く取ろうとしない。そういった人と接していると、自分が何か問題を抱えるたびに不必要な負担を感じることになる。

5.人の悪口を言う人
 他人の悪口を言う人というのは、あなたがいないところであなたの悪口も言っている可能性が高い。人を貶めることで自己満足を得るような人とは、適度な距離を保つのが良い。

6.自己中心的な人
 自己中心的な人は、自分の感情や考えだけを優先して他人を軽視する傾向がある。そんな人は、あなたの気持ちや意見を尊重しない可能性があるから注意。

7.約束を守らない人
 約束を守らない人は、信頼関係を築くのが難しい。自分の時間を大切にし、信頼できる人との関係を深めていくことが大切。

 以上、周囲の人間関係を見つめ直すことで、自分自身がどうありたいのか、どのような人と関わりたいのかを見つめ直すきっかけになる。
 著名な作家のオスカー・ワイルドは「友達を選ぶのは、自分を選ぶのと同じくらい重要だ」と言っていた。人間関係は自分自身を映し出す鏡であり、自分を尊重し信じることから始まる。

◯今日の音楽
 8:00からミーティングがあるのに、寝坊してしまい、途中駅からオンラインで参加になりました。それまで聴いていたのはElectric Light OrchestraのA New World Recordから、Shangri-Laでした。
 通称ELO。ジェフ・リンほぼ一人のバンド。というとベヴ・ベヴァンに叱られるか。1970年代から80年代中盤に活躍していた。