楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20231204

 プログラマー35歳定年説ってなんだったんでしょうね。Javaが最も使っているプログラミング言語の首位を陥落したそうです。変わりに一位になったのはPython
 また、私が学生の頃(35年くらい前)から、ソフトウェアクライシスと言って、将来技術者足りなくなるってわかっていたのに、なにやってたんですかね。

 おはようございます。今週の週報を送付いたします。

【今回の言葉】
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敬天愛人
      (西郷隆盛
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 京セラを立ち上げ、KDDIも創業し、この2社を一台で何兆円規模の会社に育て上げた稲盛氏もこの4文字で会社を経営してきたと言っています。

「天を敬い、人を愛する」を意味します。
「人を相手にせず点を相手にせよ。点を相手にして己を尽くし、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。」ともせごどんは言っています。
 人に賛成してもらえるかではなく、天が賛成してくれるか。判断するときは、天がOKを出してくれるような判断をせよ、ということ。
 コンプライアンス遵守にも通じるな。

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【その他】
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◯できると思えば飛ぶことだってできる
 マルハナバチというハチがいます。クマのプーさんの挿絵にも描かれているこのハチはヨーロッパではお馴染みのハチです。
 このハチ、飛ぶことは航空力学上不可能と言われていました。飛べるはずがないと言われても、ハチはそんなことお構いなしに飛びます。自分は飛べると信じているからです。
 そんなハチを会社のマスコットとした女性がいました。5000ドルの元手から売上高何十億ドルという巨大化粧品企業を作り上げた女性、メアリー・ケイ・アッシュです。
 彼女は「できると思えば飛ぶことだってできる」ことを世界中の女性に語り続けた人でした。
 「無理は人の心が作る」なんかの本で読みました。やったけど出来なかった。という声も聞きます。でもそれって、本気だったのでしょうか。逃げてない?最近、そう思うことがありました。つらいことかもしれませんが、できると思わなければ、できることも出来ないと思います。できるまでやめない、ということも大切かもしれません。それもつらいけど。
 とにかく、最初から無理、と言ってしまうのはどうかと思います。
 メアリー・ケイ・アッシュは言います。
 「称賛と励ましがすべての人を成功に導くこと。」これも心に響きます。

◯リーダーとマネジャー
 リーダとは?
 みんながついていきたいと思うこと/人?→否、それはマネジャー。
 リーダーは「当たり前ではないこと。無理なことを」始める人、指導者ではなく始動者。世紀の大誤訳だ、と言っている人がいます。
 Creation / Analysis
 Personal / Positional
 Synchronize / Control
 火をつける人(問題発見)/水をかける人(問題解決)
 前者がリーダー、後者がマネジャー
 Lead は文法的に他動詞なので、「なにを」が後ろにつくが、部下を、ではない。
 Lead the self → lead the people → lead the society
 まさに桃太郎だ。鬼退治に行くときは独りだったが、行く先ざきで仲間を増やし、鬼退治をして社会を変えた。きっと仲間がいなくても鬼退治に行っていたはずだ、だって。

◯今日の音楽
 今日席につくときに聞いていた曲は、Anderson Bruford Wakeman Howe の1989年のアルバムからQuartet: I Wanna Learn/She Gives Me でした。ABWHと略されますが、要はほぼYESです。
 YESというバンド名のライセンスを保有していたのが、たまたま参加していなかったベーシストのクリス・スクワイアが不参加だったためYESを名乗れず、参加した主要メンバ4人の名前を連ねただけになったという。。。YES好きには外せないアルバムです。

 来年の9/26に久しぶりに来日するIRON MAIDENの抽選チケット、当たりました。どんだけ先やねん、、、、という感じですが。これを楽しみに一年過ごそうと思います。
 私が高校生の頃から聴いているだけあって、一番歳の若いメンバーで62歳だそうです。