同じように見えますし、同じように定義している人もいるようですが、プラトンかアドラーかによると、それは異なるもの。
楽天主義とは、目の前の課題に対して解決できるものと考え、何もしないこと、楽観主義とは、目の前の課題に対して解決できるものと考え、立ち向かうことを言うそうです。
私は楽観主義でありたいです。
楽観主義でいると、直面した課題に対し、解決のための行動を起こしますから、何もしないときよりも望む結果(=課題の解決)に至る可能性が高くなります。
プロジェクト遂行においてなにか例えを探すと、楽天主義はなんにも問題は起きないよ―、と思っている感じ、楽観主義は、何か起きたときにこうすればなんとかなんじゃね―、いいよいいよやっちゃえ、と言う感じでしょうか。
楽天主義でいても何も起きないなんてことはなく、ストレスがたまりやすいのではないでしょうか。
やはり楽観主義でいきましょう。
今年の締めくくりとして、今年最後の朝の通勤で聴いていたアルバムです。
人間椅子の色即是空とメタリカの72 Seasons。やっぱりメタルはいい。