SIプロセスを例えると
ビル建設に例えて説明するとわかりやすいかな。
本開発では今製造に着手したわけで、これをビル建設に例えるとなんになるだろうか。工場でそれぞれの部品の製造にはいっているとか？壁の建材とか、設計書通りのガラスの製造とか？
とすると今から変えられるのって、早々ないはず。床に貼るカーペットの模様くらいか。もう基礎も打ってあって、設計書にある通りに作るための職人を何百人か投入して、トンカントンカンもう作ってますけど、っと言う状況ですね。
建築条件付き戸建て、というのがもっとわかりやすいか。
建築条件付きって、指定の工務店である程度決められた枠の中でなら自由は効くのですが、枠はあります。
なので、間取りを検討していてもバルコニーは何平米まで、それを超えることも可能ですが追加費用が発生します。コンセントの数も一定以上を超えると一個何千円とかかります。間取りや窓の位置など、ある時期を越えたらもう変更できません。変更したかったら追加費用です。
作り始めたら、作っている大工さんに冷たいものの差し入れでもして、手抜工事されないようにするくらいです。
色んな人が色んなものに例えて、お客さんを説得していますね。
何が言いたいか、というと、もう仕様変更受けられません、ってことです。
