楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20230828

 おはようございます。今週の週報を送付いたします。
 長かった(と親は思っている)夏休みも終わり、息子も今日から学校が始まります。始業式のあと、いきなり模試だそうです。夏休み怠けてたやつはここで差が出るんだろうなぁ。。。
 JRの関ケ原東海道本線で一つ名古屋寄り前の駅は?
といった、息子の得意分野は出るわけもなく。。。

【今回の言葉】
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「全てをコントロールできているなら、
 それはスピードが足りていないということだ」
         (マリオ・アンドレッティ
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 レーシングドライバーの言葉だけに、ちょっと違う意味があるようにも思いますが、私個人的には結構共感した言葉でした。
 私の結構気に入っている言葉に「巧遅は拙速に如かず」があります。要はスピード感です。が、スピード感が最優先というわけでもないかな、と言うときもあります。
 例えば、お客さんが困っているときに、明らかにスコープ外だけど、スピード感を優先して、弊社で対応してあげること。CSも絡めて、よくあることだと思いますが、その対応でミスしたりすると、良かれと思ってしたことでもかなりの叱責を受けることもあります。難しいですよね。
 スピード感をもったマネジメントを行う時は、全てをコントロールできるなんてことはないわけで、それを是として臨まないとスピード感はでないですね。コントロールできていないことも発生するのは当然で、それをいかに臨機応変に対応できるか、というのがマネジメントの腕の見せ所、という感じもありますね。
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【その他】
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ゴーイングコンサーン
 何度聞いてもその意味が覚えられない。。。オスマンサンコンとは違うのか? 弊社の社長もこの言葉言ってる。
 どういう意味かというと、継続企業の前提のことを言うらしい。なんで英語で言うんだろう。ちゃんと日本語に訳して言えばいいのに。企業が将来に渡って存続するという前提のことだそうだ。経営者は会社を「継続企業」として発展させる責任がある。そのため、ゴーイングコンサーンを前提に日々の活動や決算書を作るわけだ。倒産寸前の会社はそうならない。
 私が課長級に上がるときに、この役職に求められることってなんだろう、と悶々と考え(真面目でしょ)、考えついたのが組織の継続でした。継続のためには、事業の継続も大切だけど、それを支える人の継続、成長も重要なファクタで、それをいちばん大切なこととして体制づくりや課員とのコミュニケーションをしたつもり。
 その当時からゴーイングコンサーンでやっていた、とも言えるし、PM理論(三隅二不二の提唱した理論)で言うところのPMタイプのリーダだったわけで、とても良い課長だったと思う(誰も言ってくれないから自分で言う。自慢するやつは信頼されないというけど自慢する)。


○今日の音楽
 本日、自席についた時かかっていた曲は、Phil Collinsの1985年のアルバム、No Jacket Required から On More Night でした。朝から。
 このアルバム、若かりし学生の頃、パチンコで勝った時に景品交換でゲットした覚えがあります。当時はCDではなく、LPでした。
 若い人はLPと言われてもわからないかもしれませんね。直径30cmのアナログレコードです。
 パチンコはたいていの人は換金するのですが、景品に交換したほうが割合がいいので、貧乏学生だった私は、パンツ等の下着やこういったレコード、マヨネーズ等に交換してた記憶があります。

 1985年に発売された本アルバムは、ジャケットはフィル・コリンズのどアップなのですが、2016年頃にデラックス版として再発された時、同じ構図で取り直したドアップでのジャケットになっており、年齢の経過が見られて面白いです。
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