今朝電車の中で難しい本を読んでいたら爆睡してしまい、駅で駅員さんに起こされました。
おはようございます。今週の週報を送付します。
今日から下期です!
【今回の言葉】
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「守りたければ、攻めなければいけない。」
(メッシ)
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中計の検討をしていると、既存事業の維持ということがよく出てきます。上司いわく、維持だけであれば撤退すべき事業、ということもありますが、維持するにも攻めなければなりません。なにもしなければ維持も困難であり、自然減耗のように目減りしていきます。
どうやって維持するかといえば、やはり攻めるしか無いのではないでしょうか。
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【その他】
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○PM/DE
弊社の人材戦略部会で検討しています。プロジェクト・マネジメントとドメイン・エキスパート。両方ができるのをスーパープロマネと呼んでいたが、議論の中に色々違和感あり。。。
プロマネにカリスマ性を求められるとか、ドメインナレッジないとプロマネできないとか(もちろんあったほうがいいけど)、純粋なPMの成功例がない、とか。
え??? と思った。
賛否両論あると思うが、
プロマネは技術、スキルでもあるので、カリスマ性なんて必要ないし、カリスマ性といった抽象的な曖昧模糊な言葉出すなよ、と思う。
ドメインナレッジ無くてもプロマネはできるし、場面によってはドメインナレッジは客のほうがよく知っており、教えるからしっかりプロジェクトを運営してほしい、みたいなこともある。第一ドメインナレッジ無いとプロマネできないのでは、新規事業領域なんて開拓できるわけ無いじゃん。
そんなレベルの議論しか出来ない人たちにプロマネ強化の施策なんて検討できるわけ無いな、と思いながらも、声を大きくして言うと、じゃあお前やれ、って言われるので言わない。ごめんなさい。
○ディシプリン
観ましたか?
ラグビーワールドカップ2023のアルゼンチン対チリの試合。初出場のチリは世界ランキング22位。対するアルゼンチンはティア1と言われる強豪国。試合時間80分の中、72分で45対0と試合の趨勢は決まっており、心も折れそうな状況の中、チリは最後まで諦めずに1トライを上げます。勝敗だけではなく、勝っている方も負けている方も最後まで全力を尽くす。それがラグビーです。
ニュージーランドとイタリアも96対17。イタリアもティア1と言われる強豪国がここまで大差で敗れる、というのはかなりのショックだったと思います。しかしながら最後まで1点でも多く得点しようとするITAの姿、またそれに対して相手に失礼にならないよう最後まで手を抜かないNZL、素晴らしかったです。
そんなラグビーの試合では、ディシプリンという言葉がよくつかわれます。規律、という意味で使われています。ルールを守れということですね。これにも2つあって、1つはラグビーという競技のルールを守るということ。自陣で反則を犯すとすぐにペナルティキックで3点失ったりします。
もう一つはチームの約束事、決まり事としてのルールです。
全員でディフェンスするとか、倒れてもすぐ立ち上がるとか、そのチームの戦術に基づいたルールがあります。それが守られなくても審判にペナルティは取られませんが、チームとしてディフェンスが崩され、トライを取られることになります。これを守れない人はチームに入れなくなるでしょう。
会社で言えば、会社のルールを守る、法律を守ることはもちろん、自グループや自プロジェクトのルールを守る、ということも重要だと思います。自プロジェクトのルールって?という人も多いと思います。大抵が暗黙のルールだったりするからです。明確にルールを示すのもプロジェクトマネージャの役割だと思います。
○今日の音楽
今日の通勤の友は、DokkenのUnder Lock and Keyから、Til the Livin' End でした。
このDokkenも、Van Halenのように、人の名前です。中心人物であるドン・ドッケンの名字を取っているわけです。バンドやってるわけではありませんが、自分の名前をバンド名に自分の名字を付ける勇気はありません。