リフレーミング、と言うのはよく聞きますが、どちらかというとネガティブに捉えるのではなく、ポジティブにといった印象がありますが、もともとは今までの考えとは違った角度からアプローチしたり、視点を変えたりする、ってことでした。そういう意味で下記のリフレーミングはとても参考になります。
いろんな人間関係の中で有効ではないかと思ったので、紹介します。
- 「君は偉い」→「君のおかげで助かった」: 貢献に注目する
- 「君のような子供を持って満足だよ」→「努力したんだね」: 過程を重視する
- 「この部分が良くない」→「この部分は良くできたね」: 成果を指摘する
- 「なぜ失敗したの?」→「努力したのに残念だったね」: 失敗を受け入れる
- 「あの子に比べると君の方が上手だね」→「この前より上手くなったね」: 成長を
重視する - 「もっとこうしたほうが良い」→「どうすれば良くなると思う?」: 判断を委ねる
- 「君は気が小さい」→「君は慎重に行動できる」: 肯定的に表現する
- 「あなたのやり方は良くない」→「私はそのやり方は好きじゃないな」: 私メッセージ
- 「それは間違っている」→「個人的には間違っていると思う」: 意見言葉
- 「食器を洗っておいて下さい」→「食器を洗っていただけませんか?」: 疑問形お
願い口調 - 「食器を洗っておいて下さい」→「もし食器を洗ってくれるとうれしい」: 仮定形お願い口調
相手の気分を害さないためにもIメッセージが良いと言われています。あんたはなんでそうなんだ、ではなく、そうすると私は悲しい、みたいな。主語は自分、指差しは自分(ん?どこかで聞いたことある)。
カウンセリングの手法としても、言い換え・要約というものがあるが、その際にちょっとポジティブ思考を入れて言い換えしてあげられると良いかもしれない。
今日会社についたときにかかっていた曲はMorotheadの代表作? Ace of Spadesから Shoot You in the Back でした。これは大音量で聴きたい。
当時は世界で一番音量のでかいバンドと言われましたね。