楽観ロックのつぶやき

皆さんのおそばに一言添えたい。

(週報)20240924

 短い夏が終わってしまいました。すっかり涼しくなってしまいました。
 季節の変わり目、皆さん風邪を引かないように気をつけてっください。
 今週はIRON MAIDENのライブがあります。1年間楽しみにしておりました。が、すでに来年のツアーの告知がされており、微妙な感じです。年末にはメタルゴッドと呼ばれるJudas Priestも来るらしいです。

【今回の言葉】
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当日は必ずやってくる
        (伊坂幸太郎「火星に住むつもりかい?」より)
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 作中の言葉を、私の業界向けに書き換えてみた。
 何日後にテストする、何月何日にサービスインする。いついつの会議開催案内が届く、その時は、まだまだ先の未来の出来事だと構えていても、確実に時間は過ぎ、その、「当日」は必ずやってくる。だから、気を引き締めろ、無駄な時間の使い方をするな。
 というようなことを、以前先輩に言われた、という内容でした。
 私は怠け者なので、締め切りギリギリにならないとなかなか火のつかないタイプなのですが、当日は必ずやってくるので、計画的に先々のことを前もってやっておけばもっと良いものができるのに、と思います。
 仕事を早く終わらせるコツの一つとして私の思っていることは、始める前に、その仕事のこなし方(資料なら資料の体裁やストーリーなど)がイメージできていることです。事前に電車の中でも、休憩中でもその仕事のやり方のイメージを膨らませておくと、さぁやろうって時にサクサクと進みます。
 とは言え、それ意外の時に時間を使っているので、トータルすると変わらないのかもしれませんが。

 いつの間にかその場面が来るよりも、いつそれが来るかわかっている、ということは予定が、計画が建てられる、ということだからいいですよね。時間は必ず過ぎていくので、嫌なこともじっと我慢していればすぎていってくれるはず。
 ぼのぼのにもありました。なんで楽しい時間って終わっちゃうのか、といえば、終わらないと嫌な時間も終わらなくなっちゃうからって。ちょっと違うか。

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【その他】
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良いがんばり、悪いがんばり
 どう違うのか、といえば、それは、自分軸の行動か、他人軸の行動か、である。
 自分の力を伸ばすことに喜びを見いだせる行動ができていれば、それは自分軸の「良いがんばり」。
 一方、「もっと上を目指さなければ」など、他者評価を求めることが行動の原動力になっているのであれば、それは他人軸の「悪いがんばり」。
 頑張りすぎな人の特徴というものがあります。
 サボることのできない真面目な人、完璧主義、人に負けることが許せない勝気、人の手を借りることが苦手、常に競い合う、承認欲求が強い、眼の前のことしか頭にない、自己肯定感が低い(劣等感があるので、それを補わないといけないとついつい頑張っちゃう)。当てはまっている!という人は、多いでしょうね。私はあまり当てはまってない気がする。

 あなたのそのがんばりは、良いがんばり、悪いがんばり、どちら?。

職場で「飲み会に行かない」人が「サイレント減点」される本当の理由
 職場での「飲み会」が全てではありませんが、このようなコラムがありました。実はこの令和の時代においても「飲み会」に参加しないことはリスキーです。実は周囲から指摘されないだけで、陰でこっそり評価が下がってしまう「サイレント減点」されてしまうことすらあります。
 まず、会社の公式な飲み会であれば、自然とその主催者はその「部署の上司」など「その部署で飲み会を開ける力のある人」になりますよね。
 ここであなたが主催者だとしましょう。あなたが主催した会に、あなたの後輩が参加してくれなかった場合、主催者のあなたはどう感じるでしょうか。
「どうして来てくれなかったんだろう」「来たくないのかな…」など、少なくとも、良い感情は持ちづらいのではないかと思います。
 つまり、そういった会に顔を出さないということは、「その主催者が開催している会には行きたくない」という意思表示を暗にしてしまっていることに等しいのです。これは逆に言えば、「その人とは仲を深めたくない」とメッセージにもなりかねません。自然と評価が下がってしまい「サイレント減点」されるのは、容易に想像ができると思います。
 ではそういった時に、あなたと年次の近い同僚Aさんが積極的に飲み会に参加していたらどうでしょうか。上司からの覚えがよくなるのは、確実にあなたではなくその同僚Aさんでしょう。
 昔から大事な情報は、喫煙室と飲み会の場(あとはグリーンの上)が多いと言われます。会社の裏情報や人事の情報、処世術などのコツが手に入るのです。
 つまり「飲み会に参加しない」ということは、そういった場に転がっている情報を手に入れるチャンスを逃しているとも言えるのです。
 行かないのはもちろん個人の自由ですが、行くだけで評価が上がるなんて、楽な話です。ただ、評価を自分の価値として考えていない人もいますので、だから?という声も理解できます。
 上司の覚えめでたければ、会社で自分のやりたい事ができるチャンスも巡って来やすいということで、覚えておいても損はないと思います。
 が、そんな事考えず、楽しい飲み会がいいですね。

○今日の音楽
 今日出社して自席についたと気にかかっていた局は、BUMP OF CHICKENの「ギルド」でした。バンプはチャラくないので、まぁまぁ好きです。その歌詞には横文字を極力使わないというポリシーらしいですが、この曲も歌詞を確認すると、唯一のカタカナが「クビ」です。「人間という仕事をクビになって」ですって。

以上です。

 

BUMP OF CHICKEN II [2005-2010]

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